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「消毒用アルコール」と「次亜塩素酸ナトリウム」と「次亜塩素酸水」の違い
消毒用アルコ―ル
消毒と言えば「アルコール除菌」を思い浮かべる方も多いですよね。
エタノールとも呼ばれ、エタノール78%、70%など70%~80%まで濃度の違いがあります。一般的な細菌から結核菌、真菌、ウィルス、HIV含むなどに有効です。
ノロウィルスやロタウィルスなどは消毒用エタノールでは効き目がない為、「次亜塩素酸ナトリウム」を薄めた溶剤を使用することで殺菌できます。
食品添加物由来のアルコール消毒液は、キッチンや食品に使えますし、口に入っても大丈夫なものがあります。
一方で、アルコール除菌に添加物が多く入ったものは、テーブルを拭く・トイレ掃除などで使用し、口に入れてはNGなタイプであり、アルコール除菌と言っても用途別にさまざまあります。どういったレベルで使えるのかは、アルコール除菌剤の容器に書かれている注意書きをよく見てください。
添加物の多いアルコール除菌剤は肌に触れると、肌荒れを起こすこともあります。食品添加物由来ですと肌に触れるとスーッとする刺激がありますが、手荒れに至るというほどではありません。予防注射をする前に肌を殺菌するためにアルコール除菌を湿らせた脱脂綿を使いますが、そちらを想像していただければと思います。※敏感肌の方は注意してください。
※メタノール(燃料用アルコール)とは違いますので要注意!!皮膚や呼吸から吸収すると、中毒を起こすので大変危険です。
次亜塩素酸ナトリウム
スーパーや量販店でもよく見かける漂白剤です。塩素系漂白剤が主成分です。塩素系漂白剤は、アルカリ性が強い溶剤です。
また、酸化力も強力で薄めて使用しても十分に拭き取らない場合、鉄・ステンレスなどの金属を腐食させたりしますので注意が必要です。蓋をせずに放置しておくと、塩素系臭が強烈に匂います。人体に触れると僅かに皮膚を溶かすなどの影響もあるため、触れたらすぐに大量の水で、ぬめりを感じなくなるまで洗い流すようにしてください。
なお、塩素系漂白剤にその他の洗剤を混ぜて使うと、塩素ガスが発生し吸い込むと死亡する事故も起こっています。その為、商品に「まぜるな!危険!」という注意書きが表記されるようになりました。商品の注意書きはしっかりと読むようにして使用してください。
手指に次亜塩素酸ナトリウムはNGです。また、薄めて空気清浄機に使用するなども、大変危険ですのでできません。
塩素系漂白剤である次亜塩素酸ナトリウムは、ノロウィルスやインフルエンザウィルス、新型コロナウィルスなど、細菌を殺すことができます。
ノロウィルスやロタウィルス、インフルエンザなどの患者の嘔吐物を処理する時や寝具・衣類などの消毒に使用されます。
漂白剤ですので、色物素材に使用すると色落ちします。
金属に使用した場合、腐食させる恐れもあるため必ず薄めて使用し、その後ふき取りします。
嘔吐物には、一般的な家庭用塩素系漂白剤(製品濃度6%)を使用した場合、水500mlに対して、漂白剤10mlを入れ、薄めて使用します。
椅子、手すり、床などの殺菌には、水500mlに対し、2mlを入れ薄めて使用します。どんな場合もふき取りが必要です。
次亜塩素酸水
次亜塩素酸、、、とあるため、漂白剤の次亜塩素酸ナトリウムと間違える方も多いですが、全く違うものです。
次亜塩素酸水は、塩化物イオンを電気分解して有効塩素から作る装置から得られた水のことです。次亜塩素酸ナトリウムの㏗がアルカリ性だと手荒れを起こしますが、次亜塩素酸水は中性~弱酸性なため、肌に触れても安全に使えます。
殺菌効果も、次亜塩素酸ナトリウム等と同等以上の殺菌効果が得られます。このため、病院・クリニックや幼稚園・保育園などでも安全に使用できる除菌剤として、使用されていることも多いようです。平成 14 年 6 月には、食品添加物として指定されました。
ただし、食品添加物としては指定されましたが、最終食品の完成前に除去しなければいけません。
厚生労働省の次亜塩素酸水についての報告書によると、
「培養した大腸菌、黄色ブドウ球菌、MRSA、サルモネラ菌、緑膿菌、レンサ球菌、枯草菌、カンジダ、黒コウジカビの各種微生物を、微酸性次亜塩素酸水(pH5.2、有効塩素濃度 57mg/kg)に添加し、経時的に生菌数を測定し、殺菌効果を検討したところ、枯草菌以外の微生物に関しては、1分でほとんどが死滅した。枯草菌については、接触 3 分後にほとんどが死滅した。」
出典元:厚生労働省 次亜塩素酸水
とあります。
また、殺菌効果については下記のような有効性があります。
上記の事から、次亜塩素酸ナトリウムはノロウィルスなどに有効ですが、次亜塩素水の方がより有効性が高いという事が分かります。
新型コロナウィルスについてはまだ報告がありませんが、次亜塩素酸水は多くのウィルスや細菌にも効果があるため、現在非常に人気があり品切れも起こっています。
当サイトでも、手に触れても安全・殺菌できるウィルスや細菌が多いという事から、入手しにくいアルコール除菌剤よりも次亜塩素酸水での殺菌をおすすめします。
いつでも除菌力持続!次亜塩素酸水の生成機登場!
水道水と塩で次亜塩素酸水を生成し、ミスト型スプレーで空間除菌を可能にした商品があります。使用方法は、ボトルに水道水を200ml入れる、塩を1.5g入れる、生成装置をONにするだけで良いです。電解層が稼働し始めると、電気分解が始まり、約3分で自動停止し次亜塩素酸水が出来上がります。生成した次亜塩素酸水は除菌用としてミスト型スプレーで、空間除菌や手洗いに、気になる箇所の除菌用として使用できます。
高濃度の次亜塩素酸水!水で薄めて使用できるコストパフォーマンス最高!
次亜塩素酸水は、そのまま使用することも出来ますが、薄めて使用することでも除菌効果が得られます。たとえば、トイレ掃除には原液や2倍に薄めて、物を拭いたりして除菌する場合は5倍希釈など、、、。
手指に使用する場合は、4倍に薄めて使用してください。
上記で解説しましたように、アルコール除菌剤では消毒できないウイルスや細菌も次亜塩素酸水なら数秒から数十秒で除菌します。また、アルコール除菌は現在20リットルで3万円~2万円などします。アルコール除菌よりも除菌できるウィルスが多い次亜塩素酸水は、希釈にて使用できるためコストパフォーマンスも高いです。
次亜塩素酸水は、アルコールのように手荒れの心配がない為、幼稚園・病院でも使われています。
但し欠点もあります。次亜塩素酸水は、紫外線に弱く、製造後から効果が下がっていきます。そのため、紫外線を遮断できるように黒いビニール袋などに包み冷暗所にて保管しましょう。そのようにすれば開封しない場合1年ほど持つようです。各商品それぞれ添加物が施されている場合もあります。実際の保存期間などは、購入店にてお問合せしてください。
次亜塩素酸水を開封し、水で薄めたりした場合、だいたい1~2週間で使い切るようにしましょう。スプレーボトルに入れたりパウチケースの場合、冷蔵庫で保管するのもおすすめです。
買いだめしても、期間内に使いきれなければ無駄になります。買いだめはせずに、小さめをその都度買いする方が良いでしょう。
使い切れる量だから、除菌効果も安心!子供がいる家庭にもおすすめ次亜塩素酸水
※次亜塩素酸水は、製造後から徐々に効果が落ちていきます。4倍の水道水で薄めて、手や指にも使えます。希釈した場合は、1~2週間で使い切りましょう。
そのため、買いだめはせず、無くなりそうになったら追加注文するのがおすすめです。
次亜塩素酸水は、幼稚園・病院クリニックでも使われています。
★20リットルありますが、1年ほど持ちます。キッチン、トイレ、玄関、手指、などあらゆる場所で使いたい方は、こちらもおすすめです。
除菌、手洗い、マスクをしてコロナを乗り切りましょう。
みなさまのご健康とご多幸をお祈りいたします。
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